相続対策の第一歩 所有する不動産の調査について

高齢になってくると、相続の問題が心配になってきます。
これは資産の有る無しにかかわらず、誰もが同じです。
不安を取り除くため、相続の準備は、できるだけ早めにしておくべきです。

とは言っても、
「何から始めればよいのかわからない」
という方が多いのではないでしょうか。

相続に備えるためには、まず所有している資産のすべてを把握しなければなりません。
特に、資産の大半を不動産が占めるという方は要注意です。

不動産という資産は、取り扱うのに手間と隙がかかります。
それを省くのであれば、資産価値の減少へと直結します。

まずは不動産の詳細な情報、問題点などを把握し、データとして残しておくことから始めるべきです。
そしてそのデータを更新しつつ、問題があれば時間をかけて解決していくのです。

いざ相続が発生した場合、それらのデータが役に立つはずです。
もし、不動産に関するデータが無い、もしくは整理されていないのであれば、不動産を売って納税資金を準備するのにも、分割協議をするにも、対応に時間がかかってしまい、相続税の納税額が多くなったり、相続で争うことへとつながりったりと、悪い結果につながるかもしれません。

所有する資産である不動産について、把握しきれていないのは最悪なパターンです。
親の代でわからないことが多ければ、相続する子供世代はなおさらわからないので、どこかで判断を誤り、経済的な損失につながることもあります。
不動産の詳細な調査を行い、所有物件の詳細なデータを残し、管理していくことが資産減少を防ぐためにも必要です。

株式会社BLP代表取締役 ファイナンシャルプランナー・不動産コンサルタント